『参考書レビュー』 2012大学入試 センター試験過去問演習数学
かなりお久しぶりです。
さてさて,センター試験まであと120日をきりました。
今週,3年生対象にセンター試験の
出願に関する説明会がありました。
うちの学校1学年約360名程度おりますが,
約9割がセンター試験受験者になっております。
今年からセンター試験が少し制度が変わったので,
教員側も結構てんやわんや。
今年は慎重に願書とかチェックするでしょうね。
で,今日は参考書をご紹介。
センター試験対策で過去問題集がいろいろ出版されていますが,
今日紹介するのは,東進ブックスから出版されている
『2012大学入試 センター試験過去問演習数学』
です。
年度ごとに出版されていて,2001~2011年度の本試11回+追試9回=20回分を現行課程と
同一形式で実戦できる唯一の問題集!とされています。
現行課程というのは,読んで字のごとくですが,今の学生が勉強をする上でベースとなる
学習指導要領があります。それが今のものになっているということです。
この学習指導要領は何年かおきに改訂されています。
つまり,私が高校時代(15年前)のときと,今のものも違いますし,
来年度の入学生からは数学と理科が先行して指導要領が変更となります。
なので,センター試験の過去問も今の指導要領とそぐわないものも
含まれるので,来年のセンター試験に出るとは思えません。
ほとんどの過去問題集はそのままの過去問題集になっていることが多く,
私も生徒にはここ10年ぐらいの問題をやりなさいといって入るものの,
10年前の問題がそのまま今使えるかというと疑問が残ります・・・
なので,東進のこの本は現行課程にあうようにしてあるので
そのまま実践演習としてはもってこいだと思いました。
また,これをお勧めしたもうひとつは,マークシートが年度ごとに
用意されていることです。これはほかの本にはなかなかないことです。
ほかの本は1枚か2枚ついていてコピーする形ですが,
これは,年度ごとについているので,そのままコピーせずに使えますね。
2度以上問題演習をするときには,コピーが必要ですが(笑)
でも,結構便利なことなんですよね。
マークシートって用意するの結構面倒くさいですし,
コピーも面倒,紙質も少し違いますからね。
これはいいことだと思うので,もう少し,広がらないかな・・
ただ,1点だけデメリットを挙げるとすると,
このシリーズ,2冊必要なのです。
数学ⅠA,数学ⅡBが分かれて販売されています。
ほかの本では,1冊ですむのですが,
これは2倍の値段がかかってしまいます・・・
過去問に2000円近くも払えるかとお思いの方は
お勧めできませんね・・・
ただ,2000円出しても10年分が掲載されている,
現行課程にあわせてある,マークシートも充実
ということを考えればよいのではないでしょうか。
気になった方は,下のリンクよりチェックしてみてください。
センター試験の過去問もしっかりとチェックしてくださいね。
敵を攻略するためには,まずは敵を知ることからです。
残り120日。しっかりとがんばっていきましょう~
ではでは,今日はこの辺で。


